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□帰宅
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「今、何時か知っていますか?」
「えっと…21時を少しばかり過ぎております…ね(ヤバイヤバイ…!! 怒ってる!!)」
「知っているようで何よりです。じゃあ、聞きますが門限は何時でしょうか?」
「あっと、その…19時です(腕組みに仁王立ちは怖いって!! こっち正座してるから見下ろされてるのに!!)」
「…………ハァ。」
「(あ、呆れてる…。)」
「全く。俺がどんだけ心配したかキミは知らないんでしょうね」
「すいませ、うぁ!? ちょっ、足を触る、なｯ!!」
「ん? どうかしました?(ニヤニヤ)」
「この、鬼畜ｯ…ふぁ!? な、何で横抱き…!?」
「決まってるでしょう。キミにお仕置きするだけですよ、ベッドの上で」
「…………は?」
「あぁ、安心して下さい。明日は互いに休みですから」
「いやいや。木手くん落ち着こうか、何でそんな話に…」
「………自己満足?」
「死にさらせ!!」